手続:民事再生(個人再生)
性別:女性
年代:40代
借金額:1090万円
1 依頼者の状況
依頼者は、生活費として借入れを行い、また、返済のためにも借入れを繰り返した結果、借金の総額が約1090万円、月々の支払額が約13万円にも及んでいました。
なお、依頼者は15年ほど前にも一度、民事再生(個人再生)をしたことがありました。
2 当事務所の対応と結果
依頼者は、個人再生をご希望でした。
当事務所の弁護士は、依頼者の収入状況等を踏まえ、可能であると判断し、個人再生の手続をご依頼いただきました。
そして、当事務所の弁護士は、債権者に受任通知を送付したり、必要書類を整理・作成したりしたうえで、裁判所への申立てを行いました。
個人再生を申し立てた際、返済可能性等の点で慎重な判断を要する事案では、申立てを依頼した弁護士のほかに、裁判所によって個人再生委員が選任されることがあります。
本件では、二度目の個人再生であることや債務額が高額であることから、個人再生委員を選任して手続が進められることとなりました。
そこで、当事務所の弁護士は、裁判所・個人再生委員に対し、依頼者の収入状況等を丁寧に説明し、依頼者が十分に返済可能であること、収支等を踏まえて3年ではなく4年の分割としていただきたいことを要請しました。
その結果、債務の総額を5分の1である約220万円に圧縮したうえで、これを4年かけて返済するという再生計画案が認可されました。
これにより、月々の支払額は約4万5000円となりました。
3 所感
一度個人再生等の手続をした方が、再度多額の債務を抱えてしまうこともあり得ます。
しかし、だからといって諦めることはありません。
本件のように、個人再生委員が選任されることもありますが、必要な説明・報告を尽くすことで、再生計画の認可を受けることも十分に可能です。
すでに債務整理をしたことがある場合でも、状況に応じて再度の手続が可能なことも多いため、まずは当事務所にご相談いただければと存じます。
4 お客様の声
おかげ様で無事に解決することができました。
ご迷惑をおかけした部分が沢山あったと思います。
その中での対応、本当にありがとうございました。

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